第29回日本トライアスロン選手権サポート選手出場

日本トライアスロン選手権は雨が降りしきり、気温が下がった中開催されました

2023年10月15日、お台場にて第29回日本トライアスロン選手権兼第13回日本U23トライアスロン選手権が開催され、サポート選手が出場しました。

お台場についたら、寒い、寒すぎる。すぐに自分がびしょ濡れに。風も強く、体温を奪われます。暑さ対策と言っていたのが懐かしいくらいです。

その中、女子エリートが8時25分にスタート。

ダウンをきてもよいくらいの気温の中、女子エリートがスタート
スイムは750m×2周回 1.5km 

スイムが無事に終わりましたが、トップからかなりの縦列になりバイクへ。最終周回、これはどうにかランまで行けるのでは無いかと沿道で見ていたら、遠くに怪しげなランの先導バイク。

バイクは5km×8周回 40km
トップの速さに語彙力が無くなる応援団をご覧ください(音あり注意)

バイクとランが同じ道路を通るのですが、折り返しはバイクより手前。今回のレースはトップのランの折り返しより前にバイクで通過しないとrap=打ち切りになるルール。

トップの先導バイクが先に来て、打ち切られたことがわかりました。

今回は49名エントリーで完走は23名。動画で私が言ってますが、半分は打ち切られた感覚があり、まさにその通り(それより多かった)でした。今回は有力選手の多くがパリ五輪のポイント獲得のため海外のレースに出ていることもあり東京五輪代表、高橋侑子選手の圧勝。私も現地でその力強さを目の当たりにしました。

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このような選手と競技3年目で同じレースに出場出来たのはすごい経験に選手もなったと思います。

私も選手が出場しなければ、知ることが出来ない経験をしたと思います。

あまりの寒さにエマージェンシーシートを巻き、バイクを引きながら戻ってくる選手たちの中にサポート選手がいました。私に今まで見せたことがない姿で、よっぽど悔しかったんだと思います。

こういうときは「お疲れさま」しか、声をかけられないですし、横にいるだけになりますね。

選手3年目の大冒険、苦いかもしれないけど、世界が広がった1日でした。

日本トライアスロン選手権は雨が降りしきり、気温が下がった中開催されました

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