鹿島特別支援学校食育授業 ~アントラーズ食育キャラバン~

2024年1月31日(水)にアントラーズ食育キャラバンの一貫で茨城県立鹿島特別支援学校の食育授業を行いました。

スクールコーチたちは2023年12月に小学部、中学部、高等部、それぞれの児童生徒と運動授業をしています。

今回は小学部の5年生、6年生が交代で食育と運動授業を行いました。

鹿島特別支援学校は知的障害の子どもたちを主体に、一部、肢体不自由の子どもを受け入れているとお話を伺いました。

子どもたちの特性や障害の分類を加味しながら、通常の食育キャラバンスライドを、動きがあり、飽きない、なるべく集中できる内容に私なりに手直しをしました。

私もはじめての特別支援学校の授業で大チャレンジです。

授業をみていた先生は子どもたちの授業態度に驚かれていました。

  • 45分間、ほぼ全員が座って話を聴けたこと
  • 私の質問に考えながら答えたこと
  • おさらいの時、授業内容をしっかり言えたこと

子どもたちは、「自分事」にして聴いてくれたようです😃。

そして最後には

「先生よかったよ!」

とグッドポーズをしてくれながら言ってくれる子どももいました。

終始、お互いに意思疎通しながら、ニコニコの授業になりました。これは子どもたちの授業で、いつも注意して行ってることです。そこは変わりません。

特別支援学校の単発の食育授業としては成功ということでいいですよ・・・ね。


鹿島特別支援学校には80分かけてバス通学する子どもたちがいて、かなり大変だと思いました。やはり声があがり、市民の署名と要望書が出され、神栖市にもう1つ支援学校が出来るそうです。

茨城新聞クロスアイ

授業が終わった後に、代表の子どもたちから、お手製の花束とハートのペンダント(メダル?)をもらいました。

とても丁寧に作られていたので、先生に伺ったところ、子どもたちが一生懸命、時間をかけて作ってくれたとのこと。

大切に東京まで持ち帰りました。

素敵なプレゼント、ありがとうございました。


茨城新聞様の取材もありました。ありがとうございます。

アントラーズ食育キャラバン

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