先週末は東京都で全国大会中学予選が行われました。競泳ジュニア選手はこの後、ジュニアオリンピック予選が控えています。全中へ残念ながら後一歩で届かなかった選手も、JOはとリベンジをかけていることと思います。
さあ、もう一度スイッチをいれるために、ご家族は、前日と当日の試合食をおさらいをしておきましょう。
これにプラス。子どもたちは試合が毎週末になって、疲労もたまっているのではないでしょうか?
基本的に練習強度が高い時や試合など、異なる環境下、運動強度の時に通常練習と同じリカバリーをしていたら、体力レベルは下がり続けます。
それぞれの状況に応じて、回復のための食事は調整すると覚えておくといいですね。
毎週、レースがあるジュニア競泳選手はこの時期、特にリカバリーを優先にするぐらいが、次のレースに繋がる可能性が高いです。
疲れて食べづらいからといって、主食ばっかりではなく、主菜や副菜になるものをしっかりとりましょう。もしきつかったら、汁物に野菜やたんぱく質源になる食材を使い、皿数を減らしましょう。
見た目(多く見える)で食べたくないと感じることもありますからね。
2016年~2021年まで【アスレシピ:アスリートのためのスポーツ栄養・食育サイト】【日刊スポーツ新聞】へ公認スポーツ栄養士 松田幸子が提供したジュニア競泳選手・部活弁当のコラム・レシピからシーズンやスケジュールにあわせた内容を追記してご紹介しています。
ちなみに、お弁当のおかずに頭を悩ませる方が多いですが、基本の食事をアレンジするのが試合食です。
ポイントを抑えておけば、ご家族の気持ちが楽になり、子どもにもよい影響を与えますよ。
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